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とある夜の出来事。
自転車で横断歩道の信号待ちをしていると、
隣には深々と頭を下げ、タクシーを見送るサラリーマンの姿。
上の写真から推測するに、
おそらく常務クラスの人だったのだろうか。
タクシーが過ぎ去った後も、
そのまま20秒ほど微動だにせずお辞儀をしていた。
《サラリーマンも大変だな。。。》
心の中でそうつぶやいていると、
そのサラリさん、顔を上げるなり
『 チッ、馬鹿がっ。 』
そう捨て台詞を吐くと、
さっきまで腕に掛けていたスーツを
肩に担ぎ、駅の方へと消えていった。
サラリさんに限らずだが、
この国に溢れるストレスで発電できたら
いいなと、ふと思った。
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