一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | -
「アレ、外の方が涼しいやん。」
汗だくで作業に没頭していた数時間。
暑さで意識が蒸発していきそうな感覚に陥り、
手を止めて、数分前から頭の中で切望しながら妄想をたてていた、
『炭酸が飲みてぇ』という欲求のため店の外に出て自販機に走る。
これがビールだったらな。。。という後ろめたさはまったく無く、
強烈な炭酸にもかかわらず刺激を無視して勢いよく咽をとおる透明の炭酸飲料。
まさに中枢マジック。
肉体的苦痛よりも精神面が上回り、刺激をもろともしない。
この飲みっぷりをCMで使えばリアリティーあっていいよ。
と思うぐらい。その炭酸に夢中になった数秒間。
熱さでぼやけていた頭のせいなのか、
亡くなった愛犬モモ(プードル)に見えていた入道雲も、
冷静になるにつれ、リアルな夏を感じさせる景色へと変わっていった。
頭上には、昼下がりの太陽がまだまだギラギラしていたが、
170℃の遠赤コンベアーが作動しっぱなしの狭い作業場に比べると、
テンションの上がる夏の暑さだと思った。
結局、何が言いたかったのかというと、
・熱中症に気をつけましょう。
・ギリギリまで飲むのを我慢した炭酸飲料は、咽を駆け抜ける。
・Tシャツのプリント作業は熱いし、暑い。
*作業場周辺と私の仕事に対する情熱が熱い、暑いのであって、
店内は涼しくしております。