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RAINBOW Blog
RAINBOW Print shopの日々
「て」で始まる言葉のヒントをもらおうと、何気なく辞書を開いた。
そこで目に留まったのが 「テクシー」
意味はこうだ。
『テクシー』: 自動車に乗らないで、てくてくと歩いていくことをいう俗語、タクシーをもじった語。
更に深く調べる。
『 日本のタクシー文化は1912年に東京・銀座に始まり、その頃から~昭和初期頃まで
対極の意として「テクシー」は使われていた。現在は死語になっている。 』
約100年前に生まれた「テクシー」。何気に響きは古臭くないが、
どうせなら人力車の呼び名として使われた方が妥当だったのではと思ってしまう。
でも、ぜひこの言葉をリバイバルし、環境意識の向上と、健康意識の改善に役立ててほしい。
「テクシストラクター」にデューク更家氏を任命し、テクシーブームを!!
そして、「テクシー」を2009年流行語大賞に!!
・・・・・・・・いや、別にどうでもいいや。「ウォーキング」で十分だ。
それよりバイオ燃料に注目しよう。。。。
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マイルドな陽気を待ちわびて
冷たい風が徐々に溶けだし
マイルドな陽気を待ちわびて
黄色い花が合図を送る
マイルドな陽気を待ちきれず
クールな太陽 冬を捲った
マイルドな陽気に誘われた
生命力が動き出す
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宇宙には(地球の周囲)には、その役目を終えた衛星や、
それ同士がぶつかり合った破片が無数に浮遊しているそうです。
そんな空間にも人間の足跡があることに関心しつつ、
『そんな所もか・・・・・』と砂浜に打ち上げられたゴミを思い出した。
そのうち堪りかねた宇宙人が
「いいかげんにしろっ!」
と、ツッコミをいれに訪れるかも知れない。
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子供の頃、夕方の再放送で観ていたゴレンジャー。
後のヒーローモノにはないコミカル感があり、
少しおっちょこちょいな悪役に毎回親しみを感じていた。
木っ端微塵に爆破される最期には、
「憎めないヤツだったのにな。。。」
と幼心に複雑な心境になっていたのを覚えている。
アカレンジャーに勇姿を感じ、
アオレンジャーのメカ操縦に憧れ、
ミドレンジャーの動物好きな面にキュンとなり、
モモレンジャーに初恋。
キレンジャーで「カレー」が爆発的に普及したのは言うまでもない。
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マイ箸、エコバックをよく忘れてしまう。
マイ箸、エコバックをコレクションしてしまう。
マイ箸、エコバックにファッション性を求めてしまう。
マイ箸、エコバックをやたらと人に見せびらかす。
最近のエコは、ヴィトン、シャネルに肩を並べるほど、そのブランド力が高まっている気が。。。。
本当に自然との調和を考えているのであればファッション性、利便性を持つのは矛盾だ。
売る為にメーカーが競争している現状。産業の潤滑油に過ぎません。
車を乗り回し、買い物が好きで、ゴミ捨てのマナーがない輩が、マイ箸を買ってエコ気取り。
こんな輩は、ほぼ自給自足の生活をしておられる、山奥のご老人夫婦に
「箸を一膳買ったからって何がエコじゃ!!」と喝を入れて欲しいものです。
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一般に普及しだしてから56年余りたつテレビ。
これ以上は過剰、というような所まで進化してきた。
まったくの急速な進歩に、人間の貪欲さと可能性を感じつつ、
その追究心に恐怖さえ感じてしまう。
イカれた科学者が、地球を絶滅させるような菌や殺薬をぶちまく可能性は否めない。
(もうどこかで密かに遂行されているのかもしれない。)
電化製品の話に戻るが、コンピューターの導入で何もかも極限まで
コンパクトにされて、土地の狭い日本には嬉しい限り。(冷蔵庫は例外)
だがそれと比例して、操作方法の理解など、使いこなす為の努力が必要になってきた。
特に携帯電話に関しては、「電話」と一括りにしてしまうのもどうかと思うほどの性能。
知人のiPhoneを見せてもらったが、ある機能にビビった。
CDジャケットをシャメって検索したらそのCDの詳細が出てくる機能。(もう当たり前なのか!?)
ちなみに、ボクの携帯の性能に関して言えば、
「テレビもねぇ、ラジオもねぇ、空飛ぶ手紙と電話だけ。」
である。
ポケベルの時代から考えると、これで十分満足している。
十分すぎる性能を身に付けたてしまった電化製品。
あとはファッション性を結びつけたりと、
性能以外の面での付加価値が最終手段だろうか。
進化を止めてしまうと生き残れないメーカーの行末に注目したい。
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平日の21時ぐらいに乗った電車の中。
酒臭いサラリーマンの横に立ち、
横目を見下ろして、ハゲ散らかした頭部をしばし眺める。
目の前には、部活帰りの高校生が3人。
鼻を突く青い臭いを漂わせている。
流れる窓の景色は、街の中心部を離れる程
車内の光景を継続的に映し出してくる。
隣のおっさんとその窓越しに目が合い、
お互い逃げるように視線を外す。
一日の終わりを運んでいる平日の車中は、
不のオーラ全開で、どんよりとした空気に包まれており、
地味なブサイク女子高生が話している
テンション高めのどうでもいい会話が、
辺りをイラつかせているのを見て感じ取れた。
座席右手の方には、天井を見上げる程の角度で
上を向きながら寝ている若いOL。
大口をあけ、白目を剥いたその表情に、
まったくの他人ながら、哀れ悲しんだ。
そのOLに肩を貸す隣の中年男も、苦い顔をしながら肩をすくめ、
タヌキ寝入りをきめ込んだ。
途中の駅に止まると、何度もチラ見し合っていた
ショップ店員風のカワイイ子が降りることが分かり、
最後の視線を送ったが目が合う事はなく、少しだけ切なくなった。
新しく乗ってきた学生風の男が本を読みながら隣に立つと、
イヤホンから流れる歌を勝手にイントロドン。聞き取るために、
無意識に顔を寄せてしまっていて、イヤ面でチラ見をされてしまった。
正解が分からないまま降りる駅に着く。
ダラダラと進んでいくB級ドキュメント映画を
見終わった様な気持ちで、電車を降りた。
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どうあがいでも 自分
いままで ここまで
記憶を詰めて
どうあがいても 自分
これから このさき
想いを込めて
良い映画(人生)になるように
フィルム(時間)のなかで
主役を演じよう
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薄っぺらい3cm四方程のカードを見せながら男は言った。
「コレが僕の全てです。この身体は単なる出力装置にすぎません。
入力されたことは全てこのカードに記憶され、細かく分類し保存されます。
瞬時に記憶(保存)されていくので
人の名前などは一度聞いたら忘れないでしょう。
ただし、バグさえ起きなければですが。
大昔にあった携帯電話ってヤツと一緒ですよ。
外観は好きなように替えれるんです。気分に合わせてね。
年齢なんていう制度は廃止されましたよ。
バックアップさえしておけば、存在も消えることはありません。
今の我々に重要なのはキャパシティー(容量)です。
詰め込んだ情報・知識の量でランク分けされます。
今ボクはGB(ギガバイト)ですが、近々TB(テラバイト)に上がります。
やっと容量認定に受かりました。
この勢いで次のPB(ペタバイト)もクリアしたいものです。」
そう言って男は、見せてくれたメモリーカードを後頭部辺りに差し込み、
流行の身体がやけに目に付く人ごみに消えていった。
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最近、やたらと寝てしまう。
現実逃避癖なのか、前世がクマかカエルだったのか。
理由は分からないが。
昨日、夢でロックスターになった。
さざ波のような人だかりが視界一面に広がり、
奇声を発してうごめいていた。 (ウッドストック風)
ひっくり返ったカナブンのような体勢で (何故か下駄を履いていた)
ギターを愛撫するかのように妖艶な音を鳴らして自己陶酔。 (最前列の金髪美女、失神)
ドラムセットをなぎ倒し、助走をつけて観客にダイブ。 (けっこう飛んだ。推定10m)
観客にもみくちゃにされている所で目が覚めると、
つけっぱなしのテレビからは、洋楽ROCK特集の番組が流れていた。
無意識の聴覚が脳とリンクし、そんな夢を描かせたのだろう。
それにしても爽快な気分だった。。。。
胡散臭く思っていたムッシュかまやつが (ゲストで出ていた)
いい年こいてROCKやっている気持ちが少し分かった。
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